アッチェル日記 全く上達しないのに、何故か好きで辞められないテニス。学生の頃は軟式テニスをやっていたので、変なクセが直りませーん！

スポーツやアートに携わるなら、タバコはやっぱり止めた方が良いらしいです。
でも禁煙は過去何でも挫折している根性無しです。

なので、吸ってないけど吸ってる雰囲気の電子タバコについていろいろ調べてみました。

以下はそのレポートです。

電子タバコでもマイルドセブン味があるのをご存知ですか?
電子タバコの愛用者は増えているみたいですが、７年前に香港で開発された火を使わないタバコのことです。
原理は専用カートリッジにバッテリーをセットして、通常のタバコと同じように吸うと電気でカートリッジの中にある希釈液を霧状化して、それを吸ってはき出す時には本物のタバコの煙の様に見えるというものなんですね。
実際に先端の発光ダイオード(LED)が赤く光、本物のタバコを吸っている感覚と同じだと言われていますが、火を使わないのでタールや一酸化炭素が発生しない上、人が吐き出す副流煙もないので、人にも自分にも優しいタバコなわけです。
たばこ産業とは競合してしまうんですが、少なくとも１１のブランドがあるようです。
中には日本製の物もあって、味も多様化しているんです。
日本ではマイルドセブンが一番人気ですが、電子タバコもマイルドセブン風味が一番人気なのだそうですね。
他にもセブンスター風味とか、マルボロ風味、キャメル風味・メンソール味などなど、いろいろです。
火を使わない体によいタバコとして発売されてから、タバコが吸えない場所や喫煙による健康被害の防止を目的として売上げを上げてきていますよね。
ちなみに、マイルドセブン風味はTaEcoというブランドから出ているカートリッジです。
TaEcoは大阪のソフトウェア販売会社のサムラインが開発したもので、栃木県宇都宮市のシステムソフト販売のジョイテックが販売権を取得したもので、テレビや新聞でも取り上げられているのでご存知かも知れませんが、ニコチンを含まないのが特徴です。
電子タバコはバッテリーと交換用フレーバーカートリッジに分かれており、通常のタバコでいうフィルターに当たる部分がカートリッジになっています。交換することでいろいろな味を楽しむことが出来るのです。
バッテリー部分は殆どが中国製で、カートリッジ部分はライズスモーカーとミスモは日本製です。それ他のメーカーは中国の工場で製造されています。ニコチンの含有量はメーカーや商品によって異なるようです。
TaEcoもカートリッジは中国製ですが、タバコ風味のカートリッジ「ナチュラル」が日本人の好みに合ったマイルドセブンに似ている電子タバコであることから人気があるようです。
実際のタバコの風味を売りにしているメーカーがありますが、これは葉を製造工場に送って本物に近い風味に仕上げてもらうというものです。マイルドセブンに似せた電子タバコも同様の製造法によるものだそうです。
電子タバコが市場に出回ることで、飛行機や鉄道など、本来禁煙を義務づけられている場所での喫煙も可能となるわけですが、まだ一般的に認知度が低いため通勤電車の中で使用すると周囲は驚愕の目で見るかも知れません。
そのため、一部鉄道会社では電車内は勿論駅施設内でも使用を禁止しているところあるので、駅職員に確認しておくのが懸命でしょう。
喫煙者によっても、種類によっても異なりますが、カートリッジ1本で平均的に通常のタバコ15本～25本分使用量に相当するんだそうです。
タバコ20本程度が100円以下となると経済的にもかなりお得なのではないでしょうか?

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